第1回、初秋の映画レビュー祭り厳選12本〈前編①~⑥〉~2020年4月~9月視聴映画感想まとめ~
やっほやっほやっほやっほ\( 'ω')/
カルヴァドス呑んでる?🥃🍏
愛に生き愛に狂い愛に翻弄されし愛の迷える子羊、犬、猫、ペンギン、人間、この世に生きとし生けるもの全てを愛したい(とは思ってるしむしろ全員私を愛せ)令和2年目の大天使、笹森あきだよ🐧
ド滑りこいてますが今後も下線部はお決まりの挨拶になる予定なので、どうぞ口頭で唱えられるくらい覚えてください。
嘘です。
はい。
朝晩の気温空気そして風が何となく秋めいて来た今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ちょっとずつ人肌が恋しくなってきますね。
誰でもいい訳ではないけど誰かしてくれたら嬉しいので、女の子、誰か笹森と手を繋いで秋服、冬服買いにいってください。
同性の子とスキンシップ多めのキャッキャしたお出かけがしたすぎる。
最近人に頼むのも申し訳ないなと思いレンタル稼業を検討してます。
もう笹森の年齢ではキャッキャウフフは許されんかもしれんし。
スキンシップは心の平穏です。
でも私めっちゃ手汗かく。ごめんね。
はい。
本日は久しぶりの映画レビューの更新です。
鑑賞後すぐに書いていた感想に時々ツッコミつつ、上半期に視聴して特に印象に残った12本を厳選して、良いも悪いも全部ひっくるめて紹介したいと思います。
(もしかしたら増えるかもだけど今の所。)
過去に自分用に記録していたものを見直して加筆修正しました。
思った以上の文量になってしまったので、前編と後編ふたつの記事に分けさせて頂きました。無駄に長いことに定評のある笹森ブログですがそれにしても歴代最長かも。
心して読むが良い。
てなわけで。
良いも悪いもどっちも含めて私の食指に引っかかった12本の映画、映像作品の感想達を垂れ流していきます。
相変わらず映画レビューなどという高尚なものではありませんが、何かしらの参考になれば幸いです。
ポップコーンはキャラメルが1番好き🍿
というかこの世に存在する食べ物の中で5本の指に入るくらい好きです。キャラメルポップコーン。
やきとり、アルコール、枝豆、チーズ、プリン、トマトジュースの次くらいに好き。7本やん。
はい。
それでは行ってみましょう。
まずは目次から。
〈目次〉
今回感想を垂れ流すイカした映画ラインナップを最初にご紹介したいと思います。
①Sweet Rain 死神の精度
▶原作・伊坂幸太郎さんの死神を主人公にした不思議なお話。神戸が舞台。綺麗な街並みとタイトル通り雨が印象な作品。
②婚前特急
▶恋ってなんだ?愛ってなんだ?結婚ってなんだ?をちょっと考えるきっかけになる倫理観が色々ぶっ飛んだロマンスコメディ。ライトで見やすいけど、とあるカテゴリーに属するの女の子には物凄い刺さる描写がある。(※フラグ)
③百万円と苦虫女
▶旅と人と恋を描いた苦めの青春ロードムービー……だと私は思う。全自己肯定感の歪んだ女子諸君は見るべき名作です。
④Diner - ダイナー -
▶公開当初、賛否両論を生んだアクションスリラーエンタメサスペンス。ジャンルもりもり。豪華絢爛で見目麗しい殺し屋達の祭典。監督色が物凄く濃い。ウェルチ並🍇
⑤乾き。
▶見る麻薬。ドギツイ要素てんこ盛り。センセーショナルな題材をエンタメに昇華している作品だと思う。色んな意味で見るのに気合いがいる。
⑥青くて痛くて脆い
▶住野よるさん原作の、とある大学生の紛れもない『青春』を描いた作品。同作家原作の映画『キミスイ』が刺さらなかった人間こそ刺さる。何年か前に公開された映画『何者』で脳みそぶん殴られた人種はゲロ吐きたくなるくらい色々くらうと思うけど、だからこそ見て欲しい。
見た時期もジャンルもバラバラ(そうでもないかな……?やっぱり偏ってる……?)ですが、早速1個目からレビューしていきます。
①Sweet Rain 死神の精度
こちらは、筧晶也監督によって2008年に公開された映画になります。
主演は金城武さん。原作は上記でも触れましたが、伊坂幸太郎さんです。
コンセプト、というか、物語の設定として、死神の主人公が『仕事』をする時はいつも決まって雨が降っている為、天気がとても印象的な映画です。
どんなお話なのか……?どんなところが魅力的なのか……?
早速レビューしていきます。
まずは簡単なあらすじから🐳
〈あらすじ〉
死神の主人公、千葉の仕事は、不慮の事故で亡くなる自分の担当の人間の元を訪れて、1週間審査をし、その者の生死を決定すること。彼が仕事をする時は、いつも雨が降っている。
とある雨の日、いつも通り今回の担当者であるメーカーのクレーム対応業務を仕事にしている女性、一恵の帰りを待っていると……。
3つの時間軸で描かれる、死神と人間たちの『生死』を描く優しいお話。
こんな感じかな……?
気になったひとは良かったら検索してみてください。
はい。
以下、感想です。⏬
はじめにどの立場から言ってんの?という厚顔無恥な感想をこぼしますが、タイトルで損をしている作品だなぁと思います。
見てから余計そう思う。
原作通り『死神の精度』だけで良くない……?
確かに雨は作品に重要な要素なんだけど、sweet Rain って着くだけでちょっと何か、一種抵抗のようなものを感じる人はいるんじゃないか?と。
いやでも確かにSweet Rainなんだよな。Rainじゃなくて、Sweet Rainではあるんだけどね……それも作品を見たからこそそう思うの……確かにSweet Rainなんだけど……そうなんだけどさ……
でもやっぱり『死神の精度』が原点にして頂点なんじゃないかな〜〜〜
だって制度じゃなく精度なんだもん……。
声に出した時のダブルミーニング的な感じも素敵だけどね……。
精度、なんだもん……。
精度とは作業、観測などの精密さの度合いのことByGoogle辞書!!!
……待って、てことはつまり雨は千葉ちゃんの死神としての精度を表してるってことなの?
天気=目に見える精度の指標なのかな?
(※sweetの意味調べまくって個人的に納得した訳は優しいだったので、優しい雨って認識にしてます。⬇)
優しい雨からの結末の美しすぎる快晴は千葉ちゃんの死神としての精度が上がったってこと?
……ってなるからSweet Rainは正解なのかな……って思えてきたけどやっぱり絶対『死神の精度』が原点にして頂点だと思うんだよな……。
と、大変厚顔無恥(2回目)ながら思いました!!!!
以上!!!厚顔無恥終わり!!!!!!
はい。以下内容の感想です。
原作、と上でも書きましたが、こちらは伊坂幸太郎さんの『死神の精度』を原作にしたお話だそうで。
ファンの人は「あぁ〜!ぽいな〜!」とか思うのかな。わかんないけど。
……というテンションの自分が鑑賞後に1番に思った感想は『美しい物語だな』でした。
生死と動物を扱う作品はズルいという偏見を持っている私ですが、こちらの作品にはあまりそういうあざとさを感じませんでした。
なんでだろ、設定が凝ってたからかな。
天気の要素が良かったのかな。
選択するっていう余地があったからかな。
生死を扱う作品なのに生死を変に感動的に描かなかったからかな。
なんというか、結末とかももちろんそうなんだけど、全部が全部綺麗な物語だなって思ったんですよね。さっぱりしてた。
全部が終わった時にジグソーパズルみたいな話だなぁと。何となく。
爽快じゃないけど、綺麗にはまってなんかスッキリするなぁみたいな。
私は多分、多くを語らない作品が好きなんだと思います。奥行きがあるというか。誰にでも伝わりやすく、分かりやすい表現じゃなくて、こちらの感受性次第で自分が感じたように想像させる余地をくれる、そういう余白がある作品が好きなのかもしれません。
今作品の小西真奈美さんのお芝居がそういう感じだなぁと感じて素敵でした。
これを見た後に、過去、小西真奈美さんが出ていたという某お笑い番組の存在を知り、その振り幅に震えました。
映画のストーリーを楽しみたい方は事前ネタバレなどを無しに見ることをオススメします。
私も今度はまたストーリーがぼんやり忘れて来た頃に鑑賞したいと思います。
②婚前特急
こちらは2011年に公開された前田弘二さんが監督、主演を吉高由里子さんが務めたぶっ飛びロマンスコメディです。
吉高さん、最近ドラマや映画の番宣でよく目にしますが、ものすっごく天真爛漫で明るくて屈託が無くて、「なんなのこの人可愛すぎるだろ……」って頭抱えて見てます。めっちゃ余談。
この映画は、はちゃめちゃに倫理観がぶっ飛んだロマンスコメディです。
言わんとしてることはあらすじを見ればわかると思うので、ひとまずあらすじを書いて行こうと思います。
まずは簡単なあらすじから🐳
〈あらすじ〉
24歳のOL、チエは、今を楽しく生きる為に、それぞれに内緒で同時に5人の男性とお付き合いをしている。24歳というまだ若い年齢なこともあり、結婚を視野に入れずに奔放に生きていたチエだったが、唯一事実を知っている親友の結婚をきっかけに自身も5人の彼氏の誰かとの結婚を決意する。
1人目、可愛い年下の学生。
2人目、財力に余裕のある既婚者。
3人目、時間が自由になる幼なじみ。
4人目、優しいバツイチ。
5人目、気楽に付き合える友達のような男。
……果たして最後に選ばれるのは、5人の中のどの男性なのか?
こんな感じかな……?
気になる人は検索してみてください。
いや、検索するなら見た方がいいな。
それが予告動画を見た方が良いかも。
はい。
以下感想です。
立場に偏りがあります。注意。⏬
やってることはやってることだけど軽めの描き口で描いてたからとっても見やすかったです。割と短めなのも良かったのかも。
というかね、美人で気が強い主人公が、メリットで『楽。』とだけ書いていた(どこか見下してた)5人目の男、田無くんに「そもそも俺たち付き合ってないよね?」って言われて、物語が動いてからが超面白いの。
プライドのために奔走してたのに、奔放しまくっていたうちにだんだん色々変わってきて……っていうのが最高に面白い。
これは確かに間違えなくコメディだなぁと。
この5人の男性と同時に付き合う(しかもそのうち1人は不倫)って、そこだけ聞くとだいぶ奇抜だけど、そこだけで跳ね除けちゃうのは勿体ないお話だなって思います。
……いや待って、マジでやってることはやってる事なんだよな。
「どんな手段を使っても最後の相手になるよ!」
……っつってあの結末ってよく考えたらサイコなのでは……?って半日ぐらいたってちょっとゾッとしました。
主人公のライバル?というか、正反対の姿として描かれるケーキ屋の子が、本っ当にいい子すぎて悲しいです。
私は心から良い子を見ると自分とのあまりの人間力の差に本当に悲しくなってしまう病気を患っているので、この子素敵だなと思う反面悲しくなってしまいました。(私情)
でも、そんな良い子が、色々あって警察のお世話になった彼氏、田無くんの身元引受けの時に
「私田無くんがお世話になった人だと思ったから一生懸命料理つくったんだよ。」
「でもあの人1度も美味しいって言わなかった。」
「みんなが楽しく話してるのにずっと不機嫌にしてて……美人だからって何してもいいと思ってる」
……みたいなことを言ってて、あぁやっぱこの子も人間なんだなぁ……と、いい子でも負の感情普通に芽生えるよなぁ……と、ものすごく当たり前なんだけど日常生活でも忘れがちなことを思い出しました。
というか身元引受けに行くだけまじで偉い。ほんと偉い。普通行かない。ほんと幸せになって欲しい。
て言うかさぁ〜〜!!
ケーキ屋の子が⬆みたいなこと言ったあとにね、この彼氏の田無くんってやつが、主人公のことを1度落としてから褒めるんですよ…本命の彼女の前で………。
そう、本命の彼女の前で、明らかに最低(※これが主人公の魅力。褒めてる)な主人公のことをフォローすんの……
そう、本命の彼女の前で、明らかに最低(※これが主人公の魅力。褒めてる)な主人公のことをフォローすんの……
私はあれが1番しんどかった……
まじでなんやコイツ……って思った……
「でもどんなに不機嫌な時でもタオルは用意してくれるんだ」
って……なんなんですか……?
いやそんなん多分ケーキ屋の子は当たり前に用意するしなんだったらパンツだって用意するしご飯だって作るし洗濯だってすると思うけど……?
ケーキ屋の子が当たり前にしてあげること<我儘な美人が見せるちっちゃい優しさ な訳……?
それじゃぁなんでケーキ屋の子と付き合ってる訳??
はぁ????
はぁぁ〜〜〜〜〜〜????
ってなるわあんなん。
だからケーキ屋の子のビンタだって当たり前だし、痛い!って言ったあとの「痛くないよそんなの!!!!!」も当然すぎる。本当に最悪。ケーキ屋の子の心の方が、もうずっとずっと痛いはずだよ。
ほんと、よく結婚式来てくれたよな。マジで良い子。
ん……?よく考えたら主人公のチエちゃんもよく結婚式でブーケ投げられたよな……夫婦揃ってサイコなのか……?
ていうかそもそもよく呼べたな……。
ここまで考えて、結婚式に参列したケーキ屋の子もよく参列したな、というか、この子もサイコでは……?と思った。
これは人間力の差ですかね。てへ。
あぁいう家庭的で清楚で純朴で飾り気の無い子って結婚向きで理想とされる反面、 都合の良い女になりがちだと感じるので、今後はそうならないことをマジで願っています。
兎にも角にも、ケーキ屋の子に幸あれ。
恋愛関係にかんする情報量は半端なく、『特急』というタイトル通りストーリーもどんどん回っていくのに、終始牧歌的な田舎の風景がなんか安心しました。
原付ヘルメットの女の子って可愛い。
吉高さん自体が都会的で洗練されたお顔立ちの美人なので、ヘルメットとの相性の悪さが可愛かったです。
こんなテンションの感想が続きます。
そろそろダルいと思った人も頑張って読んでください。何卒よろしくお願いいたします。
③百万円と苦虫女
こちらは2008年に公開された、タナダユキさんが監督を、主演を蒼井優さんが務めたほろ苦青春ロードムービーです。
蒼井さんはこの映画でブルーリボン賞を始めとするいくつかの映画賞を受賞したらしいよ。
ほろ苦、と書いたけど、苦み成分強めです。
多分思っているよりビターだと思う。
自己肯定感低めヒューマンにはしんどい映画。
一体どんなお話なのかにゃ〜〜??
ってことで、早速レビューしていきましょう。
まずは簡単なあらすじから🐳
〈あらすじ〉
就職浪人中のフリーターの主人公、鈴子は、アルバイトをしながら実家暮らしをしていていたが、友人に誘われてルームシェアをすることになる。
しかし約束した初日、ルームシェア先に鈴子が向かうと友人の姿は無く、そこには何故か友人の彼氏だけが居た。どうやらルームシェアは友人と、友人の彼氏と3人で行う予定だったらしいが、友人と彼は喧嘩別れをしてしまい、言い出しっぺの友人は出ていったきり帰ってこない。
何も聞いていない事情に混乱する鈴子。しかし引っ越すお金が無い……。ということで、お互い干渉せず引越し資金が溜まるまでルームシェアを続行するということで話は決着した。
……と、思われたが……。
同居人のとある行動がきっかけで鈴子は衝動的に激高してしまい、些細なことで前科持ちになってしまった。
実家に戻ったものの、地元じゃ生きづらくなってしまった鈴子。ご近所や同級生の冷ややかな目、家族への態度、中学受験を控えデリケートになっている弟の姿を目の当たりにし、家を出ることを決意。
そして、鈴子は自分を見つける旅を始める。
それは『百万円を貯めるまでその地に留まり働いて、また百万円が溜まったら違う場所に引っ越す』というものだった。
……こんな感じかな?
気になった人は是非ぜひ検索してみてください。
はい。
以下感想です。⏬
これは駄目です。
HPが削られます。鑑賞後の笹森のHPはゼロでした。
主人公の鈴子ちゃんが作中で言っているように、言葉に出さないことが優しさで、上手くやる方法だと、私も思っています。
それで、別れが怖くて、結局何も言えない関係になっちゃう、っていうのも。
結局自分の気持ちなんて言わなきゃわかんないのにって言う考え方も、すごくわかるんです。
そんな我々、自己肯定感底辺気味のヒューマンに響くキラーワード満載な映画です。
新しい出会いの為に別れがあるから、だから別れに涙を流すなんてしなくて良いんだって。
この辺キラーワード多すぎてしんどかった。
何が良いって、最後、旅の最中に唯一お付き合いをした中島くんという男性といざこざあって別れた後に、運命的に再会しないところです。
中島くん側から見た時、作中に描かれるまだ間に合うかもしれないって全力で追いかけるっていう『ドラマ』があったのかもしれないけど、鈴子ちゃんにとっては「来るわけないか」が現実で。
どんな思惑(100万円が溜まったらまた鈴子ちゃんが別の地に旅立ってしまうと思って阻止したくてお金を借りていた。しかも他の女の子とのデート代で。はぁ?? ) があったにしろ、鈴子ちゃんが付き合ってた当時に不安で惨めで私何やってるんだろって、泣きたくなってたことだって事実だから、離れたくなかった故の選択にしろ、許されることではないと私は思う。全然思う。ばり思う。
ていうか法律で決めろ。付き合ってる相手がいるやつは不安にさせる恐れがある場合異性と二人で出かけるなっていう。
あいつはただの妹だからとか、あの人は優しいただの先輩だからやましいことは何も無いとか……
うっっっっっそつけバーーーーーカ!!
そういうこと言う奴に限ってすぐ一線越える癖にな。
どうせなら「今は超えないけど何かがあったら一線越える可能性がある!!そういう雰囲気になった時自分はこえない自信はない!!ごめん!!」って言ってくれ。
話を戻しましょう。
自分の過去とか、自分自身に自信がない子って、無条件に自分を受け入れてくれる人を好きになりがちなんですよね。
んで、受け入れてくれる人に限って、器が広くて人が良いからものすごくモテるの。
自信がない子って愛情が一辺倒になりがちで、優しくされるとなんで私に?って思っちゃうし、その優しさが無限に続くものだとは思えないから、ただただ嫌われない為に自分を殺して受け入れるしかないの。
でも恋人はそれがつまらなくて火遊びしちゃうんだよね。なんせモテるから相手に困らないから。
それが嫌なのに嫌だなんて言えなくて、そこにある自分の惨めな気持ちとか、何やってんだろ、って思いとかには蓋をしてな。
好きだと言ってくれた相手にすら何も言えないって、マジでなんなんだろうな。
……話戻ってないな!!!!!!
今度こそ話を戻します。
決して強くない幼い弟の、『(自分から見た)お姉ちゃんのかっこいい姿』を心の支えに必死に前を向いて、上を向いて強く生きようとする姿を見て、鈴子ちゃんが我に返る所が辛くて胸熱でした。
悪いやつほど上手くやる、それが世の中。
受け入れ難いけどそれが現実だから、これからは適度に伝えて、こんな自分でもいいかな、って受け入れて生きていって欲しいな。鈴子ちゃん。
…………以上が鑑賞直後に書いた感想でした。
これを見た当時の私の精神状態がイカレ倒していて、今改めて読んで震えてます。
我ながら怖い。
気を取り直して、以降、⬆より多少冷静なレビューをしていこうと思います。
めっちゃネタバレですが、手紙を送っている演出で、ずっと送れてなかったっていうのがとても良かったです。
以前見た舞台、これにインスパイアされたのかなぁとぼんやり思ったりしました。
というか、感想見返して思ったけど、⬆の展開は物語の3分の1程度を占める部分であり要素なのに、そこだけにこれだけ着目している自分におどろいています。
つくづく人によって刺さる部分は違うのだと実感しますね。
でも、上記の部分にこれだけ心が動いたと言うことは、そこに至るまでの鈴子ちゃんの人生や苦しさなどをきちんと映画内で描いて下さっていたからだと思います。
後暗い過去を持つと何となく生きづらいの、ものすごく分かる。
だから1つ目の街、海の家でのバイトの時の男の子からの誘いに心が揺れたのに1歩が踏み出せなかったのも、2つ目の街、りんご農家でのローカルアイドルのオファーを拒否した末の巻き込まれ騒動も、自分でつけてしまった人生の傷のせいでうまく思い通りに生きられなくて藻掻く様が苦しく、人間らしくていじらしかったです。
周りが触れづらいのも伝わってくるけど無理な物は無理だ……って言うのも、ものすごく共感できて、だからしんどかった。
少しの事象で人からの印象ってまるっきり変わるものです。
事によっては白が黒に一気にひっくり返るし、1度返ってしまったものは全部、一生自分について回るんですよね。
それが人生においての責任なのだと言うのなら、鈴子ちゃんのそれはあまりにも酷な重荷になってしまったなぁと、ほんの少し、鈴子ちゃんと共感できる部分を持っている自分は思いました。
そしてみどころ。
豆腐のシーン。
鈴子ちゃんがかつての同級生に前科のことをからかわれて、豆腐を投げつけるシーンがあるんです。
これ、鈴子ちゃん的には強がりだったのかもしれないけど、弟にはそれが⬆でも触れている前を向き続ける強さの所以になってて。これが秀逸だなぁと思いました。1度で2度美味しいシーンです。
見えているものの見え方も人によって変わるものだし、時として救いにもなる、というのがとても良いなぁと。
純粋に信じてる弟くんの姿があるから、だからこそ鈴子ちゃんの「お姉ちゃん全然ダメだ……」が、ものすごく辛くてしんどかった。
あ〜〜〜しんどかった!!!!!!
とっても良かった。でもしんどいから、今度はしばらく出会えていない素敵な相手が見つかった時に、また見ます。
④Diner - ダイナー -
以前ブログでこんなことを抜かしたので、満を持して見てみました。
ひぃ。過去の自分こわ。
基本生きてるだけで黒歴史重ねてる人間なので過去の記事は精神が元気な時じゃないと見れない。
気を取り直して。
こちらは2019年に公開された監督を蜷川実花さん、主演を藤原竜也さん、ヒロインを玉城ティナさんが務めたバイオレンスアクションエンタメ映画です。
平山夢明さんの同名小説『ダイナー』が原作。今ヤングジャンプで河合孝典さんが作画で漫画も連載されてますね。
前にダイナーの話をした時に、原作小説を某劇団員さんに薦められた記憶があるので探してみようと思い出した深夜。余談でした。
序盤でフェードアウトする役、ほぼワンシーンしか出ないでフェードアウトする役などなど、端から端までくまなく豪華キャストで彩られた作品です。マジでビビるぞ。
これだけにこの人使うん?!ってなる。
そして多分この界隈が好きな人間は誰かしらは好きなキャストが出てると思う。それだけでも楽しいからそこはオススメ。
豪華なのはキャストさんだけでなく、とにかく何から何まで絢爛と言いますか……華やかで派手で鮮やかな"絵"が印象的な映画です。
一体どんなお話なのかにゃ〜〜??
てなわけで、早速語って行きます🍴🍳🍝
まずは簡単なあらすじから🐳
〈あらすじ〉
日給30万円のきな臭いバイトに手を出し怪しい闇組織に売られてしまった少女、オオバカナコ。一緒に拉致されたバイトの依頼者達が拷問を受ける姿を目の当たりにし、何とか助かるためにカナコは言う。
「料理が得意です!」
何とか生きながらえたカナコが次に売られたのは、元殺し屋の天才料理人・ボンベロが主人を務める『殺し屋専用のダイナー』だった。
ダイナーに訪れるのは、ボンベロ馴染みのひと癖もふた癖もある殺し屋ばかり。
このダイナーの王を自称するボンベロに握られたカナコの運命とは……?
こんな感じですかね?
あと公式さんが色んな長さの予告動画を投げてくれてるので、是非見てみてください。
はい。
以下感想です。⏬
バイオレンスアクションエンタメ!!!って感じでした。
前半は面白いなと思って見てました。
視聴者としてすっごい駄目な事なんですが、多分それは好きな役者さんが出ていたからってことも関係してると思うんですが。
窪田正孝さんが演じる全身傷だらけの孤高な殺し屋・スキンさんがフェードアウトするまでは面白かったんですよね……。
原作至上主義の方からみたら納得いかないかもしれないけど、キャラクターデザインはどのキャラクターも奇抜というか、幻想的で美しかったです。
キャラクター性と、役者さん自身の魅力が生かされてる感じがしました。
蜷川実花さんは監督業の傍ら写真家としても活動していますが(というかこっちが本業?)そちらでの経験を生かしているのかなぁと……。
被写体の美しさを掬い上げて底上げしているなぁととても感じました。
だからずっと画面が綺麗で、神作画って感じだなぁ〜美しさえぐ〜って思ったんだと思う。
監督としての蜷川実花さんは、お花を散らしてクラシック爆音でかけるのがお好きな印象があります。良い意味です。
血しぶきの表現を赤いお花で表してるのはアート写真みたいで綺麗だったなぁ。
舞台美術は、同監督の過去作品の中では1番好きでした。
どこかぼんやりとした暗さをはらむネオンカラーとパキッと鮮やかな極彩色の組み合わせを見てこんな合わせ方アリなんだ……って思ったりした。
この方は、センセーショナルでエッジの効いた題材を自分色で装飾して映像化していると言うか。5億%良い意味で、マジで自分の好きなことをめちゃくちゃ金をかけて芸術にしている……って感じだよなぁと思いました。
普通に面白かったんだけど、人を選ぶのも分かるかもなぁ。
作品の誰もが尊敬するボス、ディアモニコが蜷川幸雄さんで、藤原竜也さんが作中セリフで「俺を育ててくれたのはディアモニコです」って言ってるのに心がとてもザワってしました。
そう、全体を通してなんかそういう感じなんですよね。
一見さんお断り、というか……なんと言いますか……。
そういう内輪っぽいノリを随所から感じるからちょっと一線引いてみちゃったのかも。勝手になんだけどね。
あとちょっと最後、恋に持っていくの強引過ぎねぇか?と思ってしまいました。ここが1番引っかかった。
特別なのは分かった。でも恋なのかな……??
吊り橋効果にしても短絡的過ぎん……?
ここに来て大衆受けする要素入れる……?
と……ちょっと思ってしまいました。
そこは多分私が最近恋愛映画ばっか見てて、そこを丁寧に描いてるのが当然みたいに感じちゃってたからなのかもしれません。なので想像力で補います。
兎にも角にもどの瞬間も画面が綺麗でした。
飾らない美しさ、それゆえの映像美、みたいなのを撮ってる監督さん(こっちも好きだしもちろん素敵)もいるけど、蜷川実花さんはそれとはまた真逆の方向性の映像美を追ってる人だなぁと思います。装飾することで美しく魅せるというか。うん。そんな感じ。
映像が綺麗ってそれだけで惹かれる人もいるんじゃないかなぁと思います。
映画として充分すぎる魅力ですよね。
……でもあの名前演出だけは絶対無い方が良かったと私は思ってしまいました(小声)
お話に関しては、全体的に『ライチ☆光クラブ』や『少女椿』の映画版見た後みたいな気持ちになりました。映画版ね、ここ重要。
そんなことないはずなのに、派手なアクションや派手なグロ要素、耽美要素でお茶を濁された気分になるのはなんでなんだろう……そんなことないはずなのに……。
嫌いなテーマじゃないはずなのに、期待値が高かった成果、少しモヤッとした鑑賞後でした。
私はやっぱり蜷川監督の作品はヘルタースケルターが1番好きです。
機会があればまた見ます。気合いがいるのでとりあえず暫くはいいかな……。
⑤乾き。
中島哲也監督によって2013年に公開された映画です。主演は役所広司さん🏠
そんな前なん?って今調べて震えた。
号泣しながら叫ぶ二階堂ふみさん、怒り狂う橋本愛さん、笑い転げる小松菜奈さんのCMが話題を呼んだ記憶があります。
登場人物たちの爆発しまくる色んな感情をドカンと抑える「乾き。」というタイトル、素敵ですね。
この句読点『。』の存在が重要な気がする。
絵的にも、お話的にも鑑賞に気合いのいる作品ですが、CMで気になった人は見てみて欲しい。
もしかしたら刺さるかも??
てなわけで、あらすじ感想垂れ流して行こうと思います。
まずは簡単なあらすじから🐳
〈あらすじ〉
主人公は、元刑事の藤島昭和。眉目秀麗で品行方正だった娘・加奈子が自身の部屋に何もかもを残したまま行方不明になったことを元妻に告げられた藤島は、加奈子の行方を追うことにする。
かつての横暴な性格や様々な言動で職も家族も失った藤島は、そんな過去には目もくれず、理想の家庭をもう一度築きあげるために加奈子の捜索に奔走する。
しかし、捜査を重ねて行くうちに、思いもしなかった加奈子の姿を知ることになり………。
こんな感じかな?
気になる人は検索してみてください。
予告動画がめちゃくちゃ雰囲気掴みやすいです。
以下感想です。⏬
なんか、麻薬中毒が見る夢、って感じ。
全編通してタチの悪い悪夢っていうか。
麻薬中毒者がどんな夢見るかはわかんないけど。そんなイメージでした。
好きな人は好きだと思いますし、意味分からんって人も大嫌いって人も居そうな作品だと思いました。私は……そうだな……好きな所は好きって感じかな……。
岡崎京子さん、⬆で上げた蜷川実花さん、夢野久作さんとか好きな人は好きだと思います。
暴力描写、ちょっと目を背けたくなる性描写、その他血飛沫少し多めです。
サイコホラー、社会派とかとはまた別物の描き方。
ひぃ……まじか……って気分が悪くなるそういう行為をある種軽率に描いていて、そこに不快を感じるのは、おそらく監督の意図そのものなんだと感じすげえなぁと思いました。
その軽率さというか、残酷なんだけど重く描きすぎないところ?ショー(※SHOW)的とか、客引きとして描いているような感じ、というか。
多分この映画が苦手な人は、行為そのものではなくて、そういう倫理観みたいなものが肌に合わなくて無理なんだろうなって思う。
でも監督はその無邪気な残酷さ、その異常さを表現したかったのかなぁなんて思ったり。
倫理観の虐待って感じかなぁ。って思った。
余談ですが、私はいつか園子温監督の『冷たい熱帯魚』『恋の罪』『愛のむきだし』を見るつもりなのですが、まだ覚悟と心の準備がいりそうです。
ストーリーだけに着目すると、登場人物達がぶっ飛びまくってて普通に頭おかしいです。
そう感じる自分は今まで生ぬるい生を生きてきたのかもしれません。
中島哲也監督も、蜷川実花さんとは違った方向にセンセーショナルな題材をエンタメに昇華している方だなぁと言う印象があります。
世間的に悪いとされるもののシーンがほとんど、どこか幻想的に、そして不謹慎なくらいポップに描かれていて、そういう意味でも、好きかどうかは別として『鮮烈に残る』作品ではあるのかなと思いました。
あと音楽が全体的に印象的。
謎の多いクラブシーンをびっくりする程キャッチーに描いていて面白かったです。
でんぱ組はいいぞ。
個人の感性なので、ここも好みは別れると思うけど、私はオープニングいらないと思いました。蛇足オブ蛇足。
そもそもオープニングがある映画が好きじゃないのかな。
いやでも『帝一の國』の映画のオープニング演出はめっちゃかっこいい!!!!!!と思ったので作品によるのかもしれません。
それにしても、小松菜奈さんの唯一無二感はなんなんでしょうね。
無垢なのに妖艶、清楚なのに蠱惑的。
チャーミングなのにアンニュイ。
明快なのにミステリアス。
まさに天使で悪魔でした。
小松さんだけじゃなくて、若い世代の実力派と歌われる俳優さんが勢揃いで、各所で色んな形で爆発しまくっててビビります。
特に森川葵さんには震えました。ヤバい。マジで。本当にヤバい。何あの人。
みんな凄いしヤバいんだけど一線を画してヤバかった。スタオベ×5億くらい凄いです。
何に震えたん?を知るため、それだけのために見ても価値があるくらいヤバいから気になる人は見てみて下さい。
補足。
乾き、タイトルがすごくダブルミーニング的と言いますか、ダブル所ではないと言いますか、色んな意味があって、めっちゃ良いなとあとから気づいて思いました。
⑥青くて痛くて脆い
ここに来て最新作!!!!!!
皆さんもご存知のとおり、こちらは2020年8月に公開されたばかりの映画です。ところによってはまだ上映してるかな?
主にティーン世代から圧倒的支持を得ている住野よる氏の同名小説が原作。
感想を語る前に一言。
これはキミスイ(同作家の2017年に公開された『君の膵臓をたべたい』の映画版。)刺さらなかった人種こそ見るべき映画です。
流行りものだから観ないって言うのはあまりにも勿体ない。
陰のもの、集え映画館へ。
ってな訳で、早速お話していきます。
まずは簡単なあらすじから🐳
〈あらすじ〉
人とコミュニケーションを取るのが苦手で、他人と距離を置いてしまう主人公の大学生、田端楓。ある日楓は、大学の授業で実現が難しそうな理想ばかりを振りかざし周りに溶け込めて居ない少女、秋好寿乃と出会う。空気が読めず、グイグイと距離を詰めてくる秋好に最初は辟易とする楓だが、段々と打ち解け、2人で世界を変えることを理想に掲げた秘密結社サークル『モアイ』を立ち上げる。
楓の青春は動き出したように思えたが……。
―――2年後。モアイは立ち上げ当初とは全く違ったサークルになっていた。将来の為の人脈作り、より良い会社に入社する為の就活サークル。『意識高い系』のサークルに変貌したモアイに楓の姿は無かった。
楓は言う。
「秋好は『この世界』から居なくなってしまった。」
いなくなった秋好、秋好が求めた世界の実現の為に、楓は親友や後輩を巻き込んでモアイへの復讐、そして奪還を決意する。
復讐の先に楓が手にするものとは……。
こんな感じですかね?
気になる人は、ぜひぜひ検索してみてください。
でも予告動画は雰囲気位で捉えた方がいいかも。
はい。
以下感想です。⏬
この映画、当人がどういう青春時代を送ってきて、どういう自我を育んで来たかによって、評価がガラッと変わる作品だと思います。
2017年に公開された映画『何者』好きな人はハマると思う。
『何者』にぶん殴られてゲロ吐きそうなぐらい色々喰らった人は好きだと思います。
好きというか、むしろ嫌いかな。この場合。
CMのあの「気持ち悪。」( えぇ〜〜??!あの神に愛されし造形美を持つ吉沢亮さんが気持ち悪がられるの??どういうこと??つーかそんなこと可能なの??!!っていう効果)とか、復讐劇とか陰キャVS陽キャとか、そういう触れ込みだけ独り歩きしててちょっと勿体ないと思いました。
そこがおもろいのかもしれんけど、それを期待して見に来ると確かにあんまりおもんないなってなるかもなぁと思ったし、これが刺さるべき人種はこの触れ込みじゃ避けるよなぁと思いました。
陰キャだから分かる。この触れ込みじゃ、陰キャは普通は見に来ない。
私はキミスイが本当にびっくりするくらいあんまり刺さらなかった人間です。
だからあまり期待せずになんとなーく、本命映画の繋ぎとしてちょうど良い時間にやっていたから観ただけだったのですが、こちらの作品は、なんというか……生きる温度にシンパシーを感じたというか、とにかく肌に合いました。
面白い、というか、うーんなんていうか。
好きか嫌いかは別として、刺さって抉られた、という点で言えばダントツでした。
陽キャとか意識高い系への偏見とか、本当は誰より所属意識高いのにその形が保てなくなったり(勝手に、本当になんにも言われてないのに自己完結してそう思っちゃう)この人に必要なくなったんだなって思うと途端に自分守るために逃げる所とか。
そもそも自分と他者を分類したり線引きしてる所とか。
徹底的に陰キャに寄り添う陰キャをえぐる映画だなと。陰キャの陰キャたる所以を余すことなく描いた作品だなと。
最後はちょっと希望を描いてるけどね。
青春を生きているのに、眩しい言葉の響きを持て余して、鬱屈とした何かを抱えて下向いて生きてる人間にはしんどいほど刺さります。
……し、自分の『痛さ』みたいなのを客観視するきっかけになるかも。
痛さは若さの特権だとも思うんだけどね。
だからね。
キミスイ見て『ハイハイ綺麗なお話ですね、名作名作w』って思っちゃうタイプの人間は見るべき。
草タイプのこじらせさんには刺さる映画です。
なんもおもんないのに笑とかwって語尾に使うタイプとか。
その人自身を知りもしない、近づきもしないのに外聞や偏見で人を貶めたり評価したりひかやしたりすることで自分を保ってる人間とか。
無意識に人と自分を天秤にかける人間とか。
全部じゃなくても、他者への意識を低くすることで自分守ってる自意識過剰系陰キャにはどこか必ず抉られる部分がある映画だと思います。
陰キャ特有の気持ち悪さ、気味悪いこじらせ方を描いてる、滲ませてる?そういうところが、展開やストーリーよりも、陰キャど真ん中な私には刺さりました。
陰キャは脆いから陰キャなんだよ。
笹森〜〜〜!!!
心に刻め〜〜〜!!!
でもだからこそ私は痛さと向き合って、痛いまま強くなろうと思いました。
わたしも、ちゃんと傷つきます。
………………なっっっっっが!!!!!!
腱鞘炎になるんじゃないかってくらいスマホに打ち込みまくりました。
後編の間に中編が挟まれることになるかもしれません。
あらすじを要約するのが1番大変でした。
映画ライターってすげぇんだな。
おそらく体感歴代最長なので、ここまでお付き合い頂いた方にはマジもう最大級の感謝の言葉をお送りしたいです。
ありがとう感謝永遠に。
疲れたので締めます。
気候が秋めいて来てワクワクしますが、皆さんお身体を大切に、ぜひぜひ秋を楽しんでくださいね🍠🍇🍁🌰🌾🍒
秋は近年話題のビッグイベントあるからね。
今年はどうなるんだろうね、ハロウィン🎃
なんか分かったら誰か教えてください。
おわり!!!!
以上。
笹森あきでした🐧🐧🐧
おやすみなさい。
良い夢を〜🐑✨
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